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ネクストワンは診療報酬債権や介護報酬債権にも対応するファクタリング会社です。資金繰りに悩む事業者のなかには、ネクストワンに興味を持ちつつも、入金スピードや審査の難易度が気になる方も多いでしょう。
今回はネクストワンの概要や口コミ評判、入金スピード、メリット・デメリット、よくある質問などを詳しく紹介します。ネクストワンについて知りたい方はぜひ最後までお読みください。
ネクストワンは2015年に設立されたファクタリング会社です。東京都千代田区に本社を構えています。資本金は1,000万円。元銀行員やノンバンク社員など、金融業界に精通したスタッフが在籍しています。全国の事業者の資金調達をサポートしているようです。
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | 株式会社ネクストワン |
代表者名 | 福田 文生 |
電話番号 | 03-3254-7557 |
設立年月日 | 2015年8月 |
本店住所 | 東京都千代田区内神田3-24-4 9STAGEkanda 6F |
資本金 | 1,000万円 |
法人番号 | 6011801030682 |
ネクストワンは金融のプロが集まった会社と言えそうです。設立は比較的新しいですが、診療報酬債権や介護報酬債権にも対応するなど、幅広い業種の資金調達ニーズに応えようとしています。
ネクストワンでは1,200万円の買取実績があるとの情報もあります。手数料は6%で、連絡から2日で実行したとのことです。
ネクストワンが対応しているファクタリング契約形態について解説します。
ネクストワンは2社間ファクタリングに対応しています。2社間ファクタリングは、売掛金を持つ会社(売主)とファクタリング会社の間で直接契約を結ぶ形式です。売主にとっては手続きが比較的シンプルで、早期に資金を調達できる強みがあります。
3社間ファクタリングにも対応しています。3社間ファクタリングは、売掛金を持つ会社(売主)、買主、ファクタリング会社の3社間で契約を結ぶ形式です。買主の承諾が必要になるため手続きは少し複雑になりますが、2社間と比べて低い手数料率で利用できる場合があります。
ネクストワンは診療報酬ファクタリングにも対応しています。医療機関や介護施設が保有する診療報酬債権や介護報酬債権を買い取るサービスです。医療・介護分野特有の資金繰りの課題に対応できる形態です。
ネクストワンの審査・入金スピード・手数料について解説します。資金調達を検討する際、これらの要素は重要です。スピードや手数料の水準は、事業者の資金繰り計画に大きく影響します。
ネクストワンのサービスがどの程度のスピード感で、どのくらいのコストで利用できるのか、具体的に見ていきましょう。
ネクストワンの審査スピードは最短即日です。業界内でもかなり速い部類に入るでしょう。オンライン完結型のサービスに対応していることで、書類のやり取りや確認作業の効率化に成功している可能性があります。
入金スピードも最短即日です。審査から入金までスピーディーなサービスに対応しているといえるでしょう。資金繰りに窮している事業者にとっては、このスピード感は大きな魅力となりそうです。
ネクストワンの手数料は、2社間ファクタリングで5.0〜10.0%、3社間ファクタリングで1.5〜4.0%です。ファクタリングにおける一般的な傾向でもありますが、3社間の方が手数料率が低くなっています。
なお、具体的な手数料率は、売掛金の額や支払期日までの期間、取引先の信用度など、さまざまな要因によって決まるため詳細については問い合わせをおすすめいたします。
ネクストワンの審査スピードや入金スピード、手数料の情報をまとめると以下のようになります。
項目 | 内容 |
---|---|
審査スピード | 最短即日 |
入金スピード | 最短即日 |
手数料(2社間) | 5.0%~10.0% |
手数料(3社間) | 1.5%~4.0% |
利用限度額 | 30万円~ |
ネクストワンのファクタリングについて口コミ・評判を調査した結果、複数の口コミが見つかったため以下に引用します。
キッチンカーの開業資金のために用いました。驚いたのはその手軽さです。クレカ会社からの入金予定は結構先だったんですけど、それをすぐに調達できる手軽さには驚かされました。 担当のKさんがとてもいい人で、ファクタリング後も安心できる資金プランを一緒に考えてくれたり、細かいところまで行き届いてる印象です。
ファクタリング会社の口コミより引用
融資だと審査も厳しく、入金まで時間がかかるので、今回ネクストワンのファクタリングを利用しました。 もちろん融資に比べると手数料はかかりますが、それでも他社に比べると条件は良かったです。また審査してもらった翌日には入金いただけたので助かりました。
ファクタリング会社の口コミより引用
スピードは早い。査定は一瞬で終わるので、審査で無駄足を踏む心配をしなくて良いです。 本審査も当日中に終わりました。審査はおそらく相当易しめ。 うちは緊急事態宣言の再延長でイベント企画や会場設営の仕事が殆ど吹き飛び、業績は良くありませんでした。 にもかかわらず審査が即終了したのは、嬉しい誤算でした。
ファクタリング会社の口コミより引用
口コミを見る限り、ネクストワンの評判はおおむね良好なようです。特に手続きの手軽さやスピード感、担当者の対応の良さが評価されています。審査のハードルも比較的低めの印象があるようです。
ネクストワンのメリット・デメリットについて、良い点を中心にまとめました。
ファクタリングを利用する際は、そのサービスの特徴をよく理解しておくことが重要です。ネクストワンの場合、どのような点が評価できるのか、また注意が必要な点はあるのか、具体的に見ていきましょう。
ネクストワンの最大の強みは、審査から入金までのスピードの速さです。最短即日での審査、入金が可能です。
資金繰りに急を要する事業者にとって、このスピード感は魅力的でしょう。緊急の資金需要に対応できる点は高く評価できます。
ネクストワンは、一般的な事業者向けのファクタリングだけでなく、診療報酬債権や介護報酬債権にも対応しています。医療機関や介護施設など、特殊な債権を持つ事業者にとっても利用しやすいサービスです。
業種を問わず幅広く対応している点は、ネクストワンの大きな強みといえるでしょう。
口コミを見ると、担当者の対応の良さを評価する声が目立ちます。ファクタリング後のフォローアップまで行っているようで、単に資金を提供するだけでなく、事業者の資金繰り全体をサポートしようとする姿勢が感じられます。
金融の専門家による丁寧なサポートは、特に資金調達に不慣れな事業者にとって心強い存在となるでしょう。
ネクストワンの手数料率は、2社間ファクタリングで5.0〜10.0%、3社間ファクタリングで1.5〜4.0%です。この幅の広さは、案件によって手数料率が大きく変動する可能性を示唆しています。事前に正確な手数料率を把握するのが難しい場合もあるでしょう。
利用を検討する際は、具体的な条件を確認し、他社の提示する条件とも比較検討することをおすすめします。
ネクストワンのファクタリングサービスに関して、よくある質問とその回答をまとめました。サービス利用を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
ネクストワンで必要な具体的な書類リストは公開されていませんが、一般的なファクタリングの場合、以下のような書類が必要になることが多いようです。
加えて、ネクストワンはオンライン契約に対応しているため、一部の書類はオンラインで提出できると思われます。具体的な必要書類については、申し込み時に確認するのが確実でしょう。
ネクストワンの利用限度額は30万円からです。上限については明確な情報がありませんが、案件ごとに柔軟に対応しているようです。実際の利用限度額は、売掛金の額や事業規模、取引先の信用度などで変動する可能性があります。
ネクストワンの審査通過率は96%と公表されており、かなり高い水準といえるでしょう。審査ハードルは比較的低いと考えられます。
ただし、個々の案件により審査基準が異なる可能性もあるため、具体的な条件は直接確認するのがおすすめです。
審査に不安がある場合は、まず担当者に相談すると良いでしょう。ネクストワンは顧客対応の評判が良いため、丁寧な説明や助言が得られる可能性が高いです。また、審査基準や必要書類について事前に確認し、準備を整えることで審査の通過率を上げることができる可能性があります。
なお、ファクタリングを検討する際は、ネクストワン以外の会社の情報も確認し、比較検討することをおすすめします。
ネクストワンは、スピーディーな審査・入金、幅広い業種への対応、丁寧な顧客対応が特徴のファクタリング会社です。特に資金調達の緊急性が高い事業者や、医療・介護分野の事業者にとって魅力的なサービスといえるでしょう。一方で、手数料率の幅が広いため、具体的な条件をよく確認する必要があります。
ファクタリングを利用する際は、事前に複数の会社を比較検討し、契約内容を確認することが大切です。ネクストワンのサービスが自社のニーズに合うかどうか、検討してみてはいかがでしょうか。
自らの経験に基づいた、ファクタリングや与信管理に関する豊富な実績を持ち、これまでに数百社の取引をサポート。
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